歳時記

2018年1月13日 斜面の畑
斜面に造成した畑の野面積(のずらづみ)

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比叡山延暦寺の穴太衆が築いた野図積

  斜面を利用して造成した畑には、自然石を積み上げた石垣を造りました。
  石垣が崩れないように色々と工夫をしました。石垣の間からの排水もよく、斜面の畑作りには最適です。
  自然石を積み上げる石垣造りに「野面積」という技法があることを知りました。
  たまたま医師会の旅行ツアーに比叡山延暦寺の野面積を見るチャンスがあり、参加しました。
  戦国時代の城壁造りで有名な技術集団「穴太衆(あのうしゅう)」の14代目当主の栗田純司氏から直接お話を聞く機会を得ました。
  栗田家の家訓「石の声を聴き、石の行きたいところへ持っていけ」. の極意を聞きました。
  今日の朝は、今期最大の寒波の襲来で、氷点下を下回り、地面は凍てついていました。

2018年1月1日 神戸の実家での元旦

  今年も実家で新年を迎えました。今年の主役は、1歳になった甥のアーチャンです。母親は毎年、おせちを作るのは最後にしてほしいと言いながら、見事な品揃えを作ってくれました。感謝です。
  父親は、アーテャン、アーテャンと名前を呼ぶので、家族みんなやかましくて声で疲れました。

2017年12月29日 恒例の餅つき大会



  神戸市北区有野町有野の中野邸での恒例の餅つき大会に参加しました。
  今年はもち米30Kgを使用しました。
  中野さんの家族、会社関係の家族、近所の家族,合わせて40人の参加者で賑わいました。
  中野邸の庭には自作のピザ釜が大活躍でした。私もピザ窯の作成には参加しており、ピザ窯の側面に製作者の一人として名前を書いていただいています。
  もち米30Kgの餅つきは杵のつき手が大変で、私の父も参加しましたが、父の姿はへっぴり腰でした。
  年末に間に合うように玄関ホールを以前の土間から洗い出し、敷石をちりばめたコンクリート仕上げにしました。
  すっきりとした仕上がりになり、掃除も水を流せるようになり楽になりました。

2017年10月1日 オンレッパー健康合宿

北側斜面からの五社窯風景


参加メンバー
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  父親の昔の教え子が集まるオンレッパー健康合宿がありました。東京から3人、三重から1人の参加です。
  父親が前夜に4時間かけたおでんの大根が美味しかったです。相原さんがブラックタイガーの天ぷら、アスパラガスのロール巻きの料理に腕を振るっていただきました。
  昨年、陶芸指導した各自の焼きあがったぐい飲みにお酒を入れて味わっていました。
  夜遅くまで、各自が持参した健康診断の結果説明と次回までに取り組む健康課題を話しておりました。
  翌日昼のバーベキューには大きな伊勢海老、今や高級魚のさんま焼き、山垣畜産の肉を堪能しました。
  坂牧さんが毎年、買ってこられる伊勢海老は見事なものです。
2017年4月23日 敷地内でタケノコを収穫


  5社窯は竹やぶの隣にあり、敷地内に竹の根が進入し、昨年はそのまま育てました。今年はタケノコが3個収穫できました。 初めてのタケノコ掘りの経験をしました。
  母親に頼んで、米ぬかを入れ、湯がいてもらいました。ふき味噌をつけて食べました。
  写真のバックに山吹が咲いています。季節を感じました。
2017年1月1日 謹賀新年 甥が家族に加わりました。


  今年の新年は、昨年の11月27日に生まれた甥が家族に加わりました。
  今年の正月は、甥のペースで進み、母親は大人6人分の食事の世話に疲労困憊でした。
  父親のあやし方は、母親のお腹の中にいた環境が一番落ち着くと言って、ドド、ドドと心音を真似て耳元で口ずさんでいました。あまり効果はないようでした。
2016年12月29日 恒例、中野邸での餅つき
  今年も恒例の中野邸の餅つきに参加した。
  例年は40Kgのもち米を使用してますが、今年は30Kgでした。
  秋に手作りピザ窯の製作に参加し、窯の外壁には製作に参加した人の名前が書かれています。今回、餅以外に餅以外に好みのトッピングのピザを窯で焼き、屋外でのピザに堪能しました。
  中野さんの娘さんが営んでいるスタジオディ(studio-D)から店の特製カレーもご馳走になり、衣食足りた年末となりました。
  年末年始は天気のよい穏やかな日が続きそうです。
2016年12月11日 秋ジャガイモの収穫




  今年は、春ジャガイモについで秋ジャガイモを植えました。
  秋ジャガイモの種芋の種類は春ジャガイモよりも少なく、デジマとアンデス赤を畝の半分づつに植えました。
  畝手前に植えたデジマは意外と大きく育ちましたが、畝後半のアンデス赤は小粒でした。
  春ジャガイモを植えた別の畝には大根を植えましたが、土に残っていた春ジャガイモが秋にも芽を吹き、大根の間に大きく育ち、意外にも多くの収穫がありました。
  小粒のジャガイモにて、早速、カレーを作りました。新ジャガイモは皮をむく手間が省けました。
 
2016年11月6日 サツマイモの収穫


  今回はサツマイモは2度目の収穫です。昨年は北側の斜面を開墾して4畝造成し、やせた土地でも育つと言われているので、まず、サツマイモを植えました。収穫は苦労の割には少なかったです。
  今年は安納芋の葉ぶりの良い茎の太い苗が手に入ったので期待を込めて植えました。やはり育ちがよく、収穫も期待通りでした。
  母親が一番喜んでくれました。ふかした安納芋の美味しさはNo1です。
 
2016年10月6日 スタジオディに作品展示

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  神戸市東灘区魚崎中町4−2−20 森ビル3階のスタジオディ(studio-D)の片隅に五社窯の作品の展示コーナーを設けています。
  作品に中に、自作作品のほかにオーナーで、デザイナーの中野さんとのコラボ作品、中野さんの自作作品も置いています。何れも展示販売しています。
  スタジオディは静かな住宅地の奥まった所にあり、古びた建物の中にあります。内部は、ノスタルジックな置物、古材で作った手作りの調度品が置かれています。
  五社窯の作品は、この雰囲気に溶け込んでいました。
  昼食に、チキンカレーを注文しました。カレールーにもこだわりのスパイスが入っていて、美味しく頂きました。
  食後の挽きたてのコーヒーもこだわりを感じました。
2016年10月1日 オンレッパー健康合宿

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  父が東京女子医大時代に東京電機大学理工学部の福井先生と共同開発した不整脈手術の異常部位検出装置(On-line Epicardial Mapping)に参加した学生と現在も交流(オンレッパーの会)が続いています。
  五社窯宅には毎年、この時期に一泊泊まり、今年は夜にはおでん、翌日昼にウッドデッキでバーベキューを食べました。
  鳥羽から参加した坂牧さんから大きな伊勢海老、ハマグリ、相原さんが大阪黒門市場で大きなホタテを持ってこられました。
  ビックリするほど豪華なバーベキューを堪能させていただきました。伊勢海老はまだ動いていました。
  昨夜は深夜遅くまで、持参した各自の健康診断を見て、父が健康指導をを行っていました。皆様、もっと結果が良くなるように頑張ると言っておられました。
  私は、陶芸指導をさせてもらい、思い思いの作品が完成しました。
2016年9月19日 父親の古希の祝い


  父親の古希の祝いを有馬の中の坊瑞苑に家族で一泊して行いました。
  9月19日は4年前に亡くなった母方祖母の命日でもあります。
  五社窯から瑞苑までは車で10分の所にあります。日帰り入浴には行きますが、宿泊するのは久しぶりです。
  金泉、銀泉のお湯に合計6回入りました。

2016年5月7日 念願の五社窯の看板が完成
  待望の五社窯の看板を立てました。窯場らしくなりました。
  ようやく一国一城の主になり、身が引き締まる思いです。
  お陰様にて陶芸教室も順調に行っております。

2016年4月28日 熊野那智大社、那智の滝 熊野古道
  平成28年4月28日に熊野那智大社、那智の滝、熊野古道へ家族旅行しました。
  その日は雨の天気でしたが、幸いに雨上がりの参拝ができました。467段の石階段はきつかったです。
  那智大社参拝後に、133mの日本一の那智の滝を訪れました。雨上がりの霧が立ち込める中、あたかも真っ白い天空から滝が流れ落ちる神秘さを感じました。“延命長寿の水”を飲み、長寿を授かった気分になりました。
  帰りは熊野古道の石畳を下りました。雨上がりで石は濡れているので滑らないように気をつけて降りましたが、父親が滑って尾骶骨を打ちました。幸いに大事には至りませんでした。これも“延命長寿の水”のお陰と思っています。

2016年4月3日 伊勢神宮奉納大相撲
この写真の力士は、玉鷲関です。
大相撲の巡業は、伊勢神宮の奉納大相撲を入れて4回目で、伊勢神宮奉納大相撲は初めて行きました。午前8時ぐらいに現地に到着しました。
ちょうど関取衆の連合稽古をしている時で、力士も気軽にサインや記念撮影に応じていました。
玉鷲関が、丁寧にサインや記念撮影に応じていたので、これから土俵に行く途中に顔写真を1枚撮らせて頂きました。玉鷲関も、気軽に応じてくれました。玉鷲関は、横綱白鵬関と同じモンゴル・ウランバートル出身の力士です。最高位は、小結です。

2016年1月2日 家族そろっての正月

もう1枚の家族写真


  姉夫婦(稲田家)と一緒に母親手作りの伝統の正月料理を味わいました。
  母親自慢の正月料理は、天下一品です。お酒は「極上白鷹」を飲みました。
  年々、母は料理を作るのがしんどいと言っており、有名料亭の正月料理を買う案が出ますが、父が家伝統の味を味わいたいと懇願しました。
  この中で、だし巻き卵は、祖母(栗岡律子)の出所の内藤家の曾祖母からの伝統の味で、祖母が作った出し巻き卵と同じ味の出し巻き卵を母が作ってくれ、得がたい家の宝だと思っています。
  来年は、五社窯で正月を過ごそうと思っています。

2016年1月1日 謹賀新年 弓羽神社へ初詣



 

  今年も初詣は両親と一緒に弓羽神社にいきました。. 昨年は雪が降っていましたが、今年は暖冬です。
  申年の桝酒(剣菱)を飲みました。いつもはお酒は飲ませんが、縁起物として一杯飲みました。
  五社窯も2年目の正月を迎え、軌道に乗ってきました。今年は、いい人にめぐり合えるようにと願いました。
  父親も年を取ってきましたが、まだまだ、元気です。
  午後は、滝川家族(母親の妹)4人が実家の仏壇に参りに来ました。久しぶりに大騒ぎしました。

2015年12月31日 大晦日




  大晦日になりました。
  昨年の大晦日は氷点下の寒さで地面は凍りついていましたが、今年は暖冬です。
  五社窯の正面には、御影の実家から移植した槙の木と椿が趣きを添えています。
  北側斜面には、イロハ紅葉とコハクチョウを植えました。窯小屋の入り口にはイタヤ紅葉を植えました。   斜面を開墾して、4畝の段々畑を作り、今年は安納芋を育てました。山土は固いので、助言を頂き、来年のために籾殻を入れて耕しました。
  西側斜面には、キャベツ、大根、白菜が育っています。

2015年12月27日 恒例の中野邸での餅つき


  恒例になった中野邸での餅つき大会が今年も盛大に行われた。
  会社の社員家族に近隣の住人も加わり、総勢50人を超えた。
  食べる餅の量も半端ではなく、交代で餅つきを行った。
  父親の時代は餅つきは正月行事でどの家庭でも家族総出で行ったと聞いている。
  最近では地域のコミュニティづくりに活用されている。
  今年は、母親も参加して、蒸したもち米の荒揉みから始めて、母親が杵つき、私は手水を担当しました。
  すばらしい日本の伝統行事です。


2015年12月20日 椿の植え付け

 
  亡くなった祖母が五社窯が建った時に植えるようにと, 御影の実家の庭の椿の種から育ててくれた若木を同じく実家から移植した槙の木のそばに植えました。
  竹囲いをして大切に育てて行こうと思っています。
  5月に移植した槙の木も新芽が見られ定着したと喜んでいます。

2015年11月1日 安納芋の収穫


  北側斜面を開墾した畑に5月に植えた安納芋を収穫しました。
  芋はやせた土地でも育つと言われており、開墾した山土のままで肥料もやらずに育てました。
  大きな芋から小さな芋まで結構収穫できました。市場に出回らない小さな安納芋も味が詰まって美味しく頂きました。
  西側斜面の畑は開墾2年目で、今年は白菜、大根、キャベツを種から育てました。
 



2015年8月2日 お酒の仕込み樽の蓋



 
  五社窯の窯開きを祝って三木市の沖さんから昔つくり酒屋で使用していたお酒の仕込み樽の蓋と大きな甕(かめ)を頂きました。
  仕込み樽の蓋の直径は2m30cmもあり、半分は玄関ホールの飾りに、あとの半分は今のテーブルに使うことにしました。
  大甕は玄関の両サイドに置かせてもらいました。
  五社窯は10月に陶芸教室を開く準備をしていますが、ますます窯場の雰囲気が出て来ました。


2015年5月28日 自宅から槙の木を移植

【自宅庭から槙の木の吊り上げ】





【5社窯宅の玄関前に移植】


  この木一本で五社窯宅は和風色に変貌しました。夜の暗闇に中で、ライトにて浮かび上がる姿も幽玄の世界です。
 
  私の誕生を鯛で祝ってくれた曽祖父(孫冶)が造園した庭の片隅にあった槙の木を五社窯の正面玄関に移植しました。
  自宅では脇役で、水遣りの時に見る程度でしたが、まさに主役に抜擢です。
  庭の奥まった所から運び出すには大型クレーン車が必要で、バスが運行していない早朝、700Kgの槙の木を吊り上げました。大変でした。

  五社窯の正面玄関のシンボルツリーとなりました。 360度改めて見ると、実に見事な木で、長年庭の手入れをしていただいた植善さんに感謝してます。

  孫の代になる植善さん(写真)も槙の木がようやく陽の目を見たと喜んでいましした。

 

2015年3月31日 大相撲春巡業 姫路場所
 
  大相撲の巡業を観に行ってきました。巡業を観に行くのは、3回目です。
  姫路での巡業は、2013年4月1日以来2回目で、去年は京都で大相撲の巡業を観に行きました。
  写真の力士は、貴乃花部屋所属の貴ノ岩関で、横綱白鵬関と同じモンゴル・ウランバートル出身で現在西十両6枚目の力士です。
  関取衆の連合稽古を終えて引き揚げる途中で、顔写真を撮らせてもらい、色紙にサインをもらいました。
  その撮らせてもらった顔写真が左で、色紙にサインをもらっつたのが、右下のサインです。
  左下のサインは、横綱白鵬関のサインです。同じく関取衆の連合稽古を終えて、引き揚げる途中で色紙にサインをもらいました。
  白鵬関のサイン攻めは、すごかったです。僕ももみくちゃになりながら、サインをもらいました。

2015年2月1日 手作りの展示棚
  作品の展示用の棚を作りました。コーナンで板を購入し、予め用意していた丸太を支柱にしました。
  玄関の土間の展示も完成しました。

2015年1月18日 八幡神社 厄神さん 
  阪急六甲駅の近くの八幡神社に参拝しました。五社窯に安全祈願のお札を買いました。

2015年1月11日 有馬温泉 古泉閣にて
  今日、家族と一緒に有馬温泉古泉閣に食事つき入浴に行きました。
  湧出口では透明だが、空気に触れ着色する含鉄塩化物泉は「金泉(きんせん)」と呼ばれております。
  部屋で温泉浴衣に着替え、早速、八角堂の湯に浸かり、京風懐石料理を堪能しました。食事の後、もう一つの岩風呂に入り、温泉気分のまま、五社宅に帰りました。
  五社宅から有馬温泉には車で10分程度で行けます。今後も、日帰り入浴にて温泉を堪能し、自宅でくつろぐスペシャルコースが誕生しました。
 
五社窯の家の前の溝には鉄を含有した地下水が流れており、この水を沸かせれば有馬温泉の金泉になるのではと思っています。

2015年1月2日 神戸の自宅の庭
  今日の朝、庭が雪の薄化粧となりました。

2015年1月1日 謹賀新年 弓弦羽神社 
 
元旦の初詣は、実家の近くの弓弦羽(ゆずるは)神社に行きました。本年は私の干支年で、参拝後に干支の入った枡酒(写真)を飲みました。
  今年の元旦は、全国的に雪が降っています。神戸もふぶいていました。
フィギュアスケートの羽生結弦(ゆづる)選手が名前にあやかって弓弦羽神社に参拝したことから、今年は女性の参拝が増えました。

2014年12月31日 収穫した大根 切り干し大根
  収穫した大根を輪切りにして「切り干し大根」を作りました。
  無農薬栽培なので皮のまま厚切りにしました。採れたての大根は、シャキッと割れるように切れました。
  五社の冬は、氷が張り、霜柱が降ります。寒風にさらされ、最高の切り干し大根ができると期待しています。

2014年12月28日 土手の開墾した畑 手作りの竹垣
 自宅裏の斜面を開墾して畑を作りました。造成地から掘り出された石を囲いにして4畝できました。
 山土に発酵牛糞、油粕、石灰を入れて土作りをしました。
 白菜、大根の種から育てましたが、思いのほか大きく育ちました。
  今日の朝は、朝霜が降りて、地面はカンカチに凍っていました。
 この付近は竹林が多く、造成中に伐採された竹を貰い竹垣を作りました。
 素人にしては、重厚感のある竹垣ができて、通りがかりの方々からお褒めの言葉を頂きました。

 今日の午前に、自宅の北にある中野邸の庭先で餅つきがあり、参加させてもらいました。
 会社関係の方々が集まる中、杵を振りかざし餅つきを体験しました。
 東京の番町幼稚園で経験した以来の経験です。

中野さん宅での餅つき